特集記事・お知らせ Topics

align:none link:0 alt:0 働き方改革の弊害?  class:bg_page_top_visual

働き方改革の弊害?

20年近く人材サービスに係わり、売り手市場も買い手市場も経験しています。売り手市場の今だからこそ考えなければならないことについて書いてみようと思います。

  • 2017年11月29日
  • お知らせ / 仕事をお探しの方 / 企業の採用担当者様

下記の記事は、弊社顧問の『たかはし社会保険労務士事務所 高橋 真輔』先生に監修して頂き、人事担当者の方に役立つと思われる最新の情報や行政の動向等について、毎月テーマを相談しながら発信しています。

 

昨今、「働き方改革」というキーワードを、見聞きしない日は有りません。働き方改革に関するセミナーなども活発に行われており、各社の取り組みも進みつつあるようです。

 

働き方改革の中心は、「長時間労働の是正」です。長時間労働を是正することは、生産性の向上やワークライフバランスという観点からは、もちろん望ましいことと言えます。

 

しかし、いわゆる残業が、「労働力の調整バッファ」としての役割を果たしてきた一面もあります。要するに、繁忙時には残業で対応することにより、余剰人員を確保せずに済んだわけです。極端な話ですが、残業を一切禁止にすれば、繁忙時に備えるために、やや多めに人員を確保しなければなりません。

 

また、ご存じの通り、無期転換ルールの本格的な運用開始が来年4月に迫っています。日本の解雇ルールは、その「基準」が非常に不透明であるという特徴もあります。

 

このように企業にとっては、労働力調整を図る手段がどんどん減ってきているのです。そのためこれからの時代は、より一層、労務管理の高度化が求められます。中小企業においても、変形労働時間制の活用などを進めるべきでしょう。

 

また、経営戦略という観点では、中長期にわたる需要予測と事業計画の立案が重要になります。変化の激しい時代だからこそ、しっかりと事業計画を立て、それに基づき人員計画を立てることが重要なのではないでしょうか?

 

特定社会保険労務士 髙橋 真輔


一覧に戻る

TOPICS

トピックスをもっと見る

仕事をお探しの方はこちら
お問い合わせ

企業の採用担当者様はこちら
お問い合わせ

派遣|川崎|ジョブなび川崎へ求人