下記の記事は、弊社顧問の『たかはし社会保険労務士事務所 高橋 真輔』先生に監修して頂き、人事担当者の方に役立つと思われる最新の情報や行政の動向等について、毎月テーマを相談しながら発信しています。
企業の資金調達手段としては、「融資や出資」が代表格ですが、「補助金や助成金」もその1つに挙げることができます。原則として、補助金や助成金は返済不要ですので、上手く活用できれば経営の大きな支えになります。
補助金や助成金には様々なものがあり、一説には数千以上の種類があるとも言われています。中でも代表的なのが、「経済産業省の補助金」と、「厚生労働省の助成金」です。この2つは、全国レベルの施策であるため、幅広い事業者が活用できます。
特に、「厚生労働省の助成金」は、原則として、公募期間はありませんし(通年申請が可能)、事業計画書の作成なども不要ですので、広く活用されています。ただし、厚生労働省の助成金は、70種類以上もコース数があり、どのような助成金が申請できるのか分かりづらいのが難点です。
そのため、厚生労働省では、助成金の案内パンフレット(簡略版)を作成しております。この簡略版パンフレットには、助成金ごとの概要や支給額が掲載されているので、申請する助成金を検討するためには最適です。
次のリンクからダウンロードできますので、是非、ご活用ください。
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