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労務トラブルの起きない会社とは

下記の記事は、弊社顧問の『たかはし社会保険労務士事務所 高橋 真輔』先生に監修して頂き、人事担当者の方に役立つと思われる最新の情報や行政の動向等について、毎月テーマを相談しながら発信しています。

  • 2018/03/01
  • 企業の採用担当者様 / 法令関連

 

昨今は、いわゆる「個別労使間紛争」が非常に増えています。つまり、個々の労働者と会社との労務トラブルが非常に増えているのです。労働基準監督署などに設置されている「総合労働相談コーナー」に寄せられた相談件数は、平成28年度では、「113万741件」でした。

労務トラブルが起きないようにするためには、もちろん労働基準法をはじめとする、労働関係諸法令をキチンと守ることが何よりも重要です。

しかし、もう1つ意識しておいていただきたい視点があります。それは、「職場の雰囲気」です。たとえ法違反の状態があったとしても、職場の雰囲気が良く、労使の関係が円滑であれば、労務トラブルには発展しないものです。

長時間労働で残業代が未払いであっても、社長が社員から慕われており、職場の人間関係もよく、社員が仕事に遣り甲斐を感じているのであれば、労務トラブルは起きないものです(もちろん、法違反の状態はいけませんが。)。

 

ちなみに、かつて終身雇用が当たり前だった時代は、個別労使間紛争は少なかったはずです。それは、「社員は家族」という考え方が、経営の根底にあったからだと思います。家族を訴えようという人は少ないはずです。

労務トラブルの多い会社というのは、

1)法違反の状態が多く、かつ、2)職場の雰囲気が悪い会社です。

この2つの条件が揃ったときに、労務トラブルが発生するのです。

 

法令順守に加えて、「職場の雰囲気作り」にも気を配っていただければ幸いです。具体的には、社内イベントを企画する、日頃から声をかけるなどコミュニケーションを密にする、表彰制度を充実させるなど、色々なことが考えられるはずです。

 

特定社会保険労務士 髙橋 真輔


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